住友商事フィナンシャルマネジメント株式会社住友商事フィナンシャルマネジメント株式会社

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内定者座談会2022

2023年4月、住友商事フィナンシャルマネジメント(以下、SFM)へ新しい仲間が加わります。
皆さんの先輩にあたる彼らがどんな学生生活を送り、就職活動ではどんなことを考え、悩み、
そしてSFMにどんな魅力を感じたのか、さらに後輩の皆さんへのアドバイスを話してくれました。
さまざまなテーマに及んだ先輩たちのお話。ぜひ就職活動のヒントにしてください。

Member

  • A. N

    商学部
    アソシエイト職内定

  • M. S

    経済学部
    アソシエイト職内定

  • M. K

    経済学部
    スタッフ職内定

  • R. H

    商学部
    スタッフ職内定

Theme 01 学生生活を振り返って

A.N
学生時代は簿記や経理の勉強を頑張っていました。高校で簿記を学んで自分に合っている気がしたので、大学でもうちょっと勉強したいなと思ったんです。
M.S
私は将来役に立つ知識を身につけたいなと思って経済学を勉強しました。社会人になってからも活かせるといいなと。
M.K
私は数学が好きな割には他の理系科目が全然で(笑)。自分の得意を活かしながら文系理系両方勉強できるところがいいなと思って、M.Sさんと同じく経済学部で学んでいました。
R.H
私も大学では幅広く学べて、いろいろな経験ができたらなと思っていました。サークルでは雑誌づくりをしていたのですが、自分が中心になるというよりは進行管理などサポートに徹していたので、そういうマネージャーのような仕事にやりがいを感じていました。
僕も高校時代マネージャーでした。もともとはボート部で選手だったのですが、怪我で競技を続けられなくなってしまって。もちろん悔しかったけれど、仲間を支えていく仕事もやりがいがありましたね。
え!私も高校ではバレー部のマネージャーでした。プレーするよりも支えることで結果を目指せるのが楽しいなと思っていました。
すごい。僕はマネージャー……ではなかったのですが(笑)、高校時代にマネージャーがいろいろサポートしてくれたのは本当に力になったし、すごく感謝しています。
みんな支える側の仕事の楽しさや大切さを共有していますね!

Theme 02SFMを志望したきっかけは?

M.S
3年生の冬に初めてSFMの存在を知ったのですが、総合商社の持つ幅広い業務範囲に携わることで、私の将来の理想像である経理・財務のスペシャリストに近付けると感じました。
M.K
就活では最初、メーカーの総合職などを考えていたのですが、いまいちピンとこない中でSFMのことを知りました。シェアードサービスという企業のあり方や、経理専門の会社があるということもその時に初めて知り、私たちの生活にも密接に関わっている総合商社のビジネスを経理の立場から支えていきたいと思うようになりました。
A.N
SFMの存在を知ったのは3年生の秋頃で、経理・財務の仕事に関心があったのでインターンシップに参加しました。グループワークや社員の方との質疑応答を通して、通常の経理・財務業務に加えて経理・税務面等から営業へアドバイスができる仕事にも関心を抱きました。
R.H
私も同じ感じですね。経理・財務のプロとしてキャリアを積みたいと考えている中で、SFMは総合商社のグループ会社なので携われるビジネス領域が幅広いところに魅力を感じました。またインターンシップに参加して先輩社員の皆さんのあたたかい雰囲気に惹かれたことも志望理由の一つです。

Theme 03就職活動時のSFMの印象はどうでしたか?

A.N
インターンシップでも面接でも、落ち着いた雰囲気が自分に合っているかな、この会社なら頑張っていけそうだなと感じていました。
M.K
1時間も面接があるのに驚きましたね。面接というよりも、時間をかけて何回も質問してくれて、私について知ろうとしてくれているという印象でした。
R.H
うん。就活の面接という形式張った感じよりも、「人と人」としての関係を尊重しながら私自身を知ろうとしてくれているなって私も感じていました。
M.S
あたたかさがひしひしと伝わってきましたね。一次面接でこんなに和やかなんだとびっくりしたのですが、その後も面接後に「こうだったよ」とフィードバックまで送ってもらえてなんて優しいんだ!と(笑)。

Theme 04入社後はどのようにイメージしていますか?

A.N
将来はできれば総合商社のグローバルなビジネスに深く関わっていきたいと思っているので、今は苦手な英語を克服するためにTOEICの勉強を頑張っています。
M.S
私も将来、そんなチャンスがあればなと思っています。SFMで描けるキャリアについて、説明会や面接を通してすごくわかりやすく説明してもらえたので、まずは目の前のことをしっかり頑張ってコツコツ成長していければいいなと思っています。
R.H
私もまずは仕事に慣れていきたいなと思います。また、SFMはライフイベントとキャリアアップを両立されている先輩がたくさんいらっしゃるので、安心して頑張れるなと感じています。
M.K
まずはスタッフ職からのスタートですが、職掌転換制度を利用してアソシエイト職へステップアップしていくことにも関心があるので、しっかり仕事を頑張っていきたいなと思っています。そしてR.Hさんと同じで、就活中はどの会社からも「ワークライフバランスに力を入れている」と聞きましたが、SFMは実際にそういう方が多くいてリアルなお話も聞けたので、具体的に将来に思いをめぐらせることができました。
R.H
そうですよね。もちろんPCスキルが身につくかなとか、実務についていけるかなとか、入社前の現段階では小さな不安はたくさんありますが、先輩方のお話を聞いていると、この会社ならそういう壁も一つずつしっかり越えていけそうだし、プライベートも充実させながら両立できそうだなと実感できます。
M.S
うん。もちろん仕事について不安はないわけではないけど、ジョブローテーションもあって幅広い業務について学べる環境だし、全部やってみたいと思える仕事ばかりなので、R.Hさんが言うように一つひとつ壁を越えていけたらいいですよね。
A.N
他の会社だと自社の経理パーソンとして一つの業種にしか携われない、という可能性もあると思いますが、SFMでは住友商事が扱うあらゆる事業・商材に関わる機会があります。担当が変わると会計処理も全く異なると聞いているので、知識を深める経験をたくさん積むことができるのではと思っています。
M.K
入社1年目の内定者アドバイザーの先輩とお話ししていても、「どんなことでもすぐにアドバイスしてもらえるよ」と言っていて。実際、その方も学生に一番近い立場からいろいろなことに気づいてすぐに声をかけてくれますし、幅広く学びながら成長していけそうだなと楽しみにしています。

Theme 05就職活動へ向かう後輩へのアドバイスをお願いします

M.S
就職活動は自分の過去を見つめて、将来像を描く機会です。しかも半ば強制的にやってくる(笑)。せっかくの機会なので、ネガティブになりすぎず、ポジティブに自分が将来どうなっていたいかを考えてもらえたらいいなと思います。私は上手くいかないことがあっても、「これはできた」ということを見つけて、自分への理解を深めていくことができました。
R.H
私も自分を知るために、友達と一緒にエントリーシートを書いたり、先輩に自分についての印象を聞いたり、人との関係を保つように努力しました。周りの人と話す機会を意識的につくるようにして、モチベーションを保ちながら自己分析を深めていきましたね。
M.K
私は逆に、就活中は周りとは話さないようにしました。自分の性格からして、人と自分を比べて絶対に焦ってしまうなと感じたからです。とはいえ孤独になりすぎても息がつまりますから、学年が違って就活がない友人や家族と就職には関係のない話をして気分転換しながら、しっかり自分に向き合う時間をつくりました。
A.N
皆さんが話すように、就活はまさに自分を知るきっかけになる機会だと思います。ちょっとめんどくさいなと思うことも正直あると思いますが、その経験は就職活動だからできることです。適度にリフレッシュしつつ、後輩の皆さんが視野を広くもって就活に臨めるように応援しています。